手作りのトートバッグに必要な材料

トートバッグは、バッグの中でも応用力のあるアイテムであり、2本の持ち手がついたシンプルなバッグを基本としてさまざまなデザインで作られています。トートというのはアメリカでは運ぶという意味もあり、たくさんの物を持ち運ぶのに便利な大きめのバッグを指していますが、ミニトートなど小さなサイズもあります。トートバッグはたくさんの種類が販売されているのですが、構造がシンプルであることから手作りでも簡単に作ることができます。基本的には帆布と呼ばれるしっかりとした平織の布を用意する必要がありますが、厚みがあることからミシンで重なった場所を縫いにくいこともあり、ある程度の厚みがあればどんな生地でも作ることができます。好きな生地を用意して作ってみるといいでしょう。

初心者なら一枚の布からトートバッグを作ってみよう

手作りトートバッグで用意しておきたい道具として、ミシンがあります。しっかりとしたバッグに仕上げるためには強度が必要になり、手縫いでは重いものを入れた時に縫い目から避けてしまう可能性があるからです。トートバッグの材料となる生地は、一枚の布からでも作ることができます。必要なパーツとしては、ボディ部分に2本の持ち手、ポケットだけでも作ることができます。裏地をつけるのであれば裏布が必要になりますが、つけないのであれば縫い代の始末が必要になってきます。ロックミシンでほつれを防止するのもいいですが、デザイン性としてパイピングで包むこともあります。パイピングは薄手の布をバイアス方向にカットして手作りすることもできますが、すでに加工されたものが販売されているので、そのまま活用すれば初心者でも簡単です。

さまざまな素材を組み合わせて作ってみよう

手作りトートバッグは、概念にとらわれずに好きなように自由なデザインで作ることができるというメリットがあります。洋裁をする人であれば、自宅にあまっている残布がたくさんあることも多いものですが、ミニトートなら残布を活用しても作ることができます。基本となるボディの布に、持ち手やポケットは別布を使用してデザイン性を高めることもできます。また、ボディ部分は切り替えをして違った布をはぎ合わせてみたり、バッグの底部分だけ別布を配色してみるのもいいでしょう。持ち手は好きな布を紐状にして手作りすることもできますが、既製品でもたくさんの種類があります。持ち手テープとも呼ばれるアクリルテープなら、色や幅のバリエーションも豊富で好きな長さだけで購入することができます。また、合皮や本革を細くカットしたものであれば、大人っぽさを出すことができて持っていても子供っぽく見えたりカジュアルすぎることがありません。